新緑がまぶしい5月 GW
2014年にピアノ教室を卒業したSちゃんが会いに来てくれました。
2007年、小学5年生のSちゃんは夫のギター・ベース・ドラム教室に通い、ドラムとベースを習っていました。
そのSちゃんが高校1年生の時に音楽大学に進学したいと、私のピアノ教室に通い始めました。
ところが高校3年生の夏までは学校の管弦楽部に所属していたため大忙し。
受験のため週2回のピアノとソルフェージュのレッスン、両立はなかなか大変でした。
ドラムとベースを教えていた夫曰く「とても集中力があり才能のある生徒だ」と
その言葉通り、忙しい中でも努力を重ね見事に志望音楽大学に合格!。
2014年に音楽大学進学でお教室を卒業しました。
その後大学を卒業し、そのまま神奈川県で就職。
Sちゃんが大学を卒業してからは年賀状のやり取りと、年に1~2度Sちゃんのお母さんとお互いの近況を電話でするくらいでした。
Sちゃんが結婚して出産を控えていると聞いたのは去年の年末。
4月末に里帰り出産で無事に出産したから会いたいと連絡をもらいました。
そしてSちゃんとは久しぶりで赤ちゃんとは初めての対面。
短い時間でしたがたくさん抱っこをさせてもらいました。
小さかった生徒たちが成長して大人になって立派に生きていく。
生徒の成長を一緒に見守っていける喜びと幸せ。ピアノの先生になってよかったと感じる何よりの瞬間。
卒業した後も成人、就職、結婚、出産など節目でこうして会いに来てもらえると本当に嬉しく幸せを感じます。
今通っている子供の生徒たちもいつかは順番でこんな日が来ることを楽しみに待っています。
そんなこんなで、今回はとってもおばあちゃんの気分です?(まだそんな歳ではないけど…笑)
Sちゃんも新米のかわいいお母さん。
Sちゃんの赤ちゃん元気にすくすく成長してくださいね。
また遊びに来てくださいね!