11月27日にブルグミュラーコンクール東京ファイナルが開催されました。
10月の高崎大会で優秀賞をいただいた、小学5年生のRくん、東京の浜離宮朝日ホール。
中学生のKくん、横浜の藤原洋記念ホール。
それぞれが努力の結果、大舞台に立ちました!
そして結果は!?
前日の特別レッスンでは、2人共に良い仕上がり。
演奏を聴いてくれていたギター講師のかずお先生は2人に向けて
「いい出来だ」「頑張ったことは嘘つかない」「自分を信じて」
「ファイナル進出してきた人たちはみんな同じレベルなんだ。だからいつもよりいい演奏をしようではなく
普段と同じ演奏をしてこい!」「頑張れ!」と温かく言葉をかけていました。
そして見事に2人とも大きく立派な賞を頂きました!!
演奏した当日に発表された「金賞」~「銅賞」の中にKくんとRくん2人の名前を見つけた時は、ホッとすると共にとても嬉しかったです。
特別レッスン時に2人の演奏を聴いていたかずお先生は
「あの2人の演奏なら必ず良い結果がでる」
「確信はある、だから安心して結果を待っていなさい」
「心配することはないよ」
と2人の仕上がりに自信をもって言っていました。
もちろん、当の本人たちにはそのことは言っていません。
変に意識し過ぎないようにと配慮してのことでした。
そして11月30日、20時からYouTubeで表彰式がありました。
ちょうどレッスンが終わった時間。
急いで居間へ行き、大画面のTVにYouTubeを映して家族みんなで見守りました。
5年生のRくんが銅賞
中学生のKくんが金賞
おめでとう♪
いつも一番近くで見守ってくれるご家族の皆様、ありがとうございます。
そしておめでとうございました!
まだまだ最初の一歩を踏み出したばかり、これからもご協力をお願い致します。
そもそも、3人を今回のコンクールに出した方がいいと言っていたのもかずお先生でした。
発表会で聴いていた時にピンと来たらしいです「あの3人なら良い結果がだせるよ」
「これからある良いコンクールを探してそれに向けて練習をさせよう」と私自身も同感でした。
その後、コンクールでの上を目指した指導が始まりました。
3人はみるみるうちに磨きがかかり更に光始めました!伸び盛りで吸収がはやくいい演奏でした。
私の教室にはまだ才能を持ち合わせた生徒たちがいます。また生徒たちは必ず何かの才能を持っています、それを探し出して育てていきたいと、これからも私とかずお先生と2人、また親御さんご家族でしっかり見守っていきたいと思います。
楽しみながら学び、喜びと感動、達成感、また壁にぶつかって悩んだり色々なことから乗り越えられるように指導していきたいと思っています。音楽を通してあきらめず頑張ることの意味を悟ってくれたら幸いです。
≪2021 ブルグミュラーコンクール≫
努力賞 Sちゃん(高崎大会)
銅賞 Rくん (東京ファイナル)
金賞 Kくん (東京ファイナル)
おめでとうございました!
まだまだ上があります頑張ってくださいね!
こんなに素敵なホールで演奏してきました!