· 

はりたつおさん

 

 

春に三日の晴れは無し。

久しぶりのまとまった雨で、肌も喉も潤っていい感じです。

もう春がそこまで来ている気配を感じます。

 

 

 

 

私のピアノスタジオと、ギター教室スタジオに、季節ごと選んで飾っている絵画があります。作者は、風景の詩人と呼ばれる『はりたつお』さんです。そのはりたつお作品展に行ってきました。

はりさんの作品は、美しい風景の中に音楽を感じることができ、心が和みます。そこが気に入っています。

 

描かれている風景や色彩から、生徒たちに何かを感じてもらいたいと思い飾っています。


こんなかわいい素敵な絵。音楽を感じ季節を感じイマジネーションできる絵を季節や雰囲気をみながら飾り付けています。この絵を見ながら生徒たちも素敵な音をさがしてくれたら幸いです。

 

 

今回はその『はりたつお』さん本人が来店、新作を実演するとの事。

実演を見られるなんて、なかなかない機会。ワクワクしながら、出かけてきました。

私たちが伺ったのはお昼過ぎ、実演していた絵画は風景がほぼ完成していて、その美しい風景の中にいつも描かれているヴァイオリンを演奏する「ま-ちゃん」を描いている所でした。

はりさんの、滑らかに描く筆使いにしばらく釘付け。

10~15分程はジィっと見つめていたでしょうか。その間、きっと描きにくかった事でしょう(笑)

 

その後、私たちがはりさんの作品を手にしたエピソードなどなど、短い時間でしたがお話をすることもでき、本当にうれしかったです。

そしてはりさんから、最新作の原画も紹介してもらいました。

ジグレー版画とはもちろん違い、筆の流れ、細部まではっきりとしている原画はとても素晴らしく、いつか原画をスタジオにも飾りたいと思いました。

 

帰り際、今回の記念にと、色紙を用意しサインをいただきました!

(ちゃっかり作品の前で一緒に写真も撮ってしまいました)

 

忙しい中、実演の手を止めて、対応してくれたはりさん、本当にありがとうございました。

 

      パネルの「まーちゃん」
      パネルの「まーちゃん」
我が家にも「まーちゃん」
我が家にも「まーちゃん」