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楽器(ピアノ)のグレードアップのタイミング?其の六

関東甲信梅雨入りしたけど雨が降りませんね… 利根川水系のダムの貯水率も少し心配です。今後、一週間晴て暑い日が多い予報です。本当はまだ梅雨になってないのかと気象庁を疑ったりしてます。

さて、小3の「なっちゃん」は大きなコンクールで母との約束通りに入賞できるのか…そして、グランドピアノをゲットできるか、のつづきです。

 

コンクールの曲は2曲で、課題曲の「ハイドン」と選択曲は「バッハ」でした。  前回お話したグレード試験から5か月ほどしか時間の猶予がないという、またもやハードなスケジュールです。

 

先ずは譜読みからです…当時私は決して譜読みが早いとは言えず悪戦苦闘した嫌な記憶が。。そんなこんなで、ようやく譜読み完了!!そして、弾き込みは一日、 6時間以上かけて毎日毎日特訓に明け暮れるというピアノづけの日々でした。

 

当然、グレード試験の時と同じに、朝から先生の家でレッスン「朝練」を受けてました。学校が終わると直ぐに家で練習…そして時間になると、また先生のところでレッスンを受けてるという、とてつもない猛特訓が続いていました。                           更に、度胸ためしと称して、先生の知り合いのピアノ教師、約6名。それぞれ先生の教室でその先生や生徒の前で演奏したり、また、楽器屋さんのピアノで沢山のお客さんの前で演奏したり。。そして、ちょっとしたピアノコンサートに出演して演奏したりと、度胸ためしの度を超す(笑)特訓が続きました。

 

友達とも遊ばずにひたすらピアノの練習…今の私から見ても良く頑張ったものです、今なら挫折してしまうかも???でもそれだけ、何が何でもグランドピアノが欲しかったんだと思います。(グランドピアノは魔物か。。(笑))

 

そんな執念の小3の「なっちゃん」でした。さてさて、そんな努力と執念の結果がコンクールで発揮できるのでしょうか?次回続きはコンクールの模様と「結果発表!」をお話ししたいと思います。それでは次回もお楽しみに(๑•ᴗ•๑)/"